JIS B0130-2006 Glossary of Terms for Thermal Power Plants-General

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B 0130:2006 (1) まえがき この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人火力原子力発電技術協会(TENPES)/財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格である。 これによって,JIS B 0130:1989は改正され,この規格に置き換えられる。 この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新案登録出願にかかわる確認について,責任をもたない,B 0130:2006 (2) 目 次 ページ 1.,日本工業規格 JIS B 0130:2006 火力発電用語-一般 Glossary of terms for thermal power plantsgeneral 1.,2 B 0130:2006 1),3 B 0130:2006 番号 用語 定義 対応英語(参考) 慣用語 対応英語 1107 副生ガス利用火力 発電所 製鉄所の溶鉱炉ガス,コークス炉ガス,製油所の分解ガスなどの工場から副次的に発生するガスを燃料として発電する発電所。 excessive gas recovery power plant, surplus gas recovery power plant 1108 コークス乾式消火 発電所 製鉄所のコークス乾式消火の熱を利用して発電する発電所。 coke dry quenching power plant 1109 廃物利用火力発電所 製糖工場のバガス,パルプ工場のバーク,廃タイヤなどの廃物を燃料として発電する発電所。 waste product recovery power plant 1110 バイオマス発電所 木くず(屑),動物性残さ,畜産系廃棄物,下水汚泥など生物体を構成する有機物から得られるバイオマスエネルギーを利用した発電所。 biomass power plant 1111 廃熱利用火力発電所 ボイラ以外の炉の排ガスの熱を利用して発電する発電所。 waste heat recovery power plant 1112 ごみ焼却発電所 ごみ(RDFを含む。)を燃料として発電する発電所,4 B 0130:2006 番号 用語 定義 対応英語(参考) 慣用語 対応英語 1121 海洋温度差発電所 表層海水と深層海水との温度差を熱源として発電する発電所。 ocean thermal energy conversion power plant 1122 加圧流動層燃焼複合 発電所 圧力容器内に収納した流動層燃焼ボイラ(JIS B 0126参照)から発生する蒸気で駆動する蒸気タービン発電と,ボイラの排ガスを利用するガスタービン発電とを組み合わせた複合発電所。 PFBC pressurized fluidized bed combustion combined cycle power plant 1123 石炭ガス化複合発電所 石炭をガス化し利用する複合サイクル火力発電所。 IGCC integrated coal gasification combined cycle power plant 1124 超臨界圧火力発電所 超臨界圧蒸気(JIS Z 9211参照)で発電を行う火力発電所。 supercritical pressure steam power plant 1125 超々臨界圧火力発電所 超臨界圧火力発電所の1種類であって,蒸気圧力が特に高い火力発電所。 ultra-supercritical pressure steam power plant 1126 亜臨界圧火力発電所 亜臨界圧蒸気,すなわち,蒸気圧力が臨界圧(JIS Z 9211参照)以下で,比較的これに近い圧力の蒸気で発電を行う火力発電所。 subcritical pressure steam power plant 1127 複合サイクル火力 発電所 ガスタービンと蒸気タービンとを組み合わせて発電する火力発電所,5 B 0130:2006 番号 用語 定義 対応英語(参考) 慣用語 対応英語 1135 ヘッダ方式 タービン1台に対して複数のボイラを組み合わせる方式,6 B 0130:2006 番号 用語 定義 対応英語(参考) 慣用語 対応英語 1202 再生サイクル 汽力発電所の場合には,ランキンサイクルの膨張過程において蒸気の一部をタービンから抽出し,給水の予熱に利用することによって,熱効率の向上を図った熱力学的サイクル。ガスタービンの場合には,排ガスの一部エネルギーを熱交換器によって加熱器前の作動流体に供給する熱力学的サイクル(JIS B 0128参照)。 regenerative cycle 1203 再熱サイクル 汽力発電所の場合には,ランキンサイクルの膨張過程の中間で蒸気の再加熱を行うことによって,熱効率の向上とタービン低圧段落の蒸気湿り度の低減を図った熱力学的サイクル。一段再熱,二段再熱などがある。ガスタービンの場合には,膨張過程の途中で作動流体を再度加熱するサイクル(JIS B 0128参照)。 reheat cycle 1204 複合サイクル ガスタービンサイクルと蒸気タ……

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